2020年2月27日木曜日

APEXからOCIオブジェクト・ストレージを操作する(4) - Web資格証明の作成

OCIオブジェクト・ストレージを操作するために使用するWeb資格証明を作成します。


Web資格証明の作成



オブジェクト・ストレージのアクセスに使用するWeb資格証明を作成します。

アプリケーション・ビルダーワークスペース・ユーティリティを開きます。


ワークスペース・ユーティリティWeb資格証明を開きます。


作成済みのWeb資格証明が一覧されます。作成をクリックします。


名前OCI API Access静的識別子としてOCI_API_ACCESSを指定します。静的識別子は後に実装するコードの中で参照されるため、必ずOCI_API_ACCESSとしてください。

認証タイプとしてOracle Cloud Infrastructure(OCI)を選択します。

OCIユーザーIDとして、構成ファイルのプレビューの内容に含まれているuser=の値を入力します。

OCI秘密キーとして、opensslを使って生成したapex_oci_api_key.pemの内容を貼り付けます。

OCIテナンシIDとして、構成ファイルのプレビューの内容に含まれているtenancy=の値を入力します。

OCI公開キー・フィンガープリントとして、構成ファイルのプレビューの内容に含まれているfingerprint=の値を入力します。

以上を入力し、作成をクリックします。


作成されたWeb資格証明は、一覧に表示されます。
 

これにてWeb資格証明の登録は完了です。

続く