2022年2月16日水曜日

ビルド・ステータスによる開発作業の禁止

 APEXアプリケーションのアプリケーション定義属性可用性に、ビルド・ステータスという設定項目があります。デフォルトではアプリケーションの実行および構築が選択されています。

ビルド・ステータスとして以下の2つのどれかを選択できます。

  1. アプリケーションの実行および構築
  2. アプリケーションの実行のみ
ビルド・ステータスアプリケーションの実行のみを選択してみます。


ビルド・ステータスを変更したのち、変更したアプリケーションをアプリケーション・ビルダーで開いてみます。


次のメッセージが表示されます。アプリケーションは実行はできますが、編集することはできません。
このアプリケーションはインストールされていますが、編集可能ではありません。ワークスペース管理者は、ワークスペース・ユーティリティでアプリケーションのステータスを変更できます。
この状態のアプリケーションのビルド・ステータスアプリケーションの実行および構築に戻す(つまり編集可能にする)ことができるのは、ワークスペース管理者のみです。開発者権限では変更できません。

ワークスペース管理者によるビルド・ステータスの変更手順は以下になります。

ワークスペース・ユーティリティを開きます。


ワークスペース・ユーティリティの画面の右端にあるアプリケーション間レポートより、ビルドおよびアプリケーション・ステータスを開きます。


ビルド・ステータスを変更したいアプリケーションの、アプリケーションIDをクリックします。


開いたダイアログのビルド・ステータスアプリケーションの実行および構築に変更し、変更の適用をクリックします。


一覧画面に戻るので、変更されたビルド・ステータスを確認します。


以上でまた、アプリケーションの編集が可能になります。

なお、アプリケーション管理者としての権限を変更するには、管理メニューのユーザーとグループの管理を開いて、


ユーザーの一覧から、権限を変更したいユーザーを選択します。


アカウント権限のセクションに、ワークスペース管理者ユーザーの設定が含まれます。