Finally: Window Manager in #orclapex 24.1 . (Did I tell you that Slots for Template Components are awesome?)
— Philipp Hartenfeller (@phartenfeller) June 20, 2024
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最初はなんだ!?という印象でしたが、WinBox.jsというJavaScriptのライブラリがあり、それを使っているとのことです。
実用性はさておき面白そうなので、サンプル・データセットのEMP/DEPTのAPEXアプリケーションに実装してみました。
以下のようなアプリケーションを作りました。
以下、実装を紹介します。
ページ・デザイナでダッシュボードのページ(ページ番号2)を開きます。
ページには4つのチャート、つまりチャート・リージョンが作成されています。それぞれのリージョンに静的IDを割り当てます。
リージョンEmployees per Departmentには静的IDとしてEMPLOYEES_PER_DEPARTMENTを割り当てます。
同様にリージョンEmployees per Jobには静的IDとしてEMPLOYEES_PER_JOB、Total Salary per DepartmentにはTOTAL_SALARY_PER_DEPARTMENT、Total Salary per JobにはTOTAL_SALARY_PER_JOBを割り当てます。
WinBox.jsのリファレンスという意味では、GitHubの方が参考になります。
WinBoxではバンドルされたリソースを読み込むことを推奨しているので、以下のURLをページ・プロパティのJavaScriptのファイルURLに記述します。
https://rawcdn.githack.com/nextapps-de/winbox/0.2.82/dist/winbox.bundle.min.js
ファンクションおよびグローバル変数に以下を記述します。
var w1, w2, w3, w4;
ページ・ロード時に実行に以下を記述します。
以上で実装は完了です。
上手に使うと効果のあるユーザー・インターフェースを作成できるかもしれません。
簡単なアプリケーションですが、今回作成したAPEXアプリケーションのエクスポートを以下に置きました。
https://github.com/ujnak/apexapps/blob/master/exports/sample-emp-dept-with-winbox.zip
Oracle APEXのアプリケーション作成の参考になれば幸いです。
完