RDFナレッジ・グラフを作成したり削除したりを繰り返していると、SYS_IOT_OVER_XXXXX(XXXXXは数値)という表が増えていきます。
SEM_APIS.DROP_SEM_NETWORKを実行したときに、RDFネットワークに関係する表は索引構成表も含めて削除済みなはずで、なぜオーバーフロー領域が残っているのかわかりません。そのため、紐づいている索引構成表を確認しました。
select table_name, iot_name from user_tables where table_name like 'SYS_IOT_OVER%'
そのためリサイクルビンをパージすることにより、索引構成表のオーバーフロー領域も削除できます。
purge recyclebin
最初に実行したSELECT文を再度実行して、SYS_IOT_OVERで始まる表が削除されていることを確認します。
PURGE TABLEコマンドを使うと、表毎に対応することもできます。
以上で対応は完了です。
完