更新:2026年1月26日
VirtualBoxを使い、Oracle Linuxの仮想マシンを作成します。
Oracle LinuxはRHEL(RedHat Enterprise Linux)と互換のLinuxディストリビューションです。そのため、Oracle Linuxの代わりにRHEL、または他のRHEL互換のLinuxディストリビューションであるAlmaLinuxやRocky Linuxの仮想マシンを作成しても、ほぼ同様の作業でOracle APEXの環境を作成できます。
ここで作成した仮想マシンにOracle AI Database 26ai Free、Oracle APEXおよびOracle REST Data Servicesをインストールします。仮想マシンは、Oracle Cloudにエクスポートできる条件を満たすように作成します。
作成する仮想マシンのスペックはx86-64, ARM 64-bitともに、2CPU、メモリ4096 GB、ディスク・サイズは50GBとします。
インストール・メディアの取得
https://yum.oracle.com/oracle-linux-isos.html
このメディアからOracle Linuxの仮想マシンを作成します。
VM名はOracleAPEXとします。
Linux仮想マシンの作成
VirtualBoxマネージャーを起動し、ホーム画面を開きます。ホーム画面から、新規を実行します。(仮想マシン・メニューの新規...からも実行できます。)
作成する仮想マシンの名前とOSを設定します。
ISOイメージとして、先ほどダウンロードしたLinuxのインストール・メディアを選択します。OSバージョンとしてOracle Linux (ARM 64-bit)が選択されているときは、ISOイメージはOracleLinux-R8-Ux-aarch64-dvd.iso、Oracle Linux (64-bit)が選択されているときは、OracleLinux-R9-Ux-x86_64-dvd.isoになります。
自動インストールはしないので、無人インストールを実行のチェックは外します。
仮想ハードウェアを指定します。
Oracle AI Database 26ai Freeを動かすために最低限必要なハードウェアを定義します。データベースが利用できるリソースの上限は2スレッド、2GBメモリなので、メインメモリーは4096MB、CPU数は2CPUとします。
x86_64の場合はEFIを使用のチェックを外し、BIOSを使用するように構成します。ARM 64bitはBIOSがサポートされていないので、EFIを使用をチェックします。
x86_64でもEFIが使えるかもしれませんが、確認していません。
仮想ハードディスクを指定します。
新しい仮想ハードディスクを作成し、ディスクサイズは50.00GBとします。Oracle Cloudへエクスポートするには、ディスクは50GB以上である必要があります。
ハードディスクファイルタイプとフォーマットとして、VDI (VirtualBox Disk Image) を選択します。
以上を指定して、完了をクリックします。
以上で、仮想マシンOracleAPEXが作成できました。
仮想マシンは作成されましたが、オペレーティング・システムはまだインストールされていません。
続く







